こんばんは、柴田です! 年明けは6日からですが
とうとう年末、クリスマスがやってきましたね!
街はかわいい飾りでキラキラ、わたしもうきうき気分です。
しかしおいそれとお出かけできないのはこのお仕事の宿命でしょう か…
だけど本日はいつもお世話になっています
パティスリー・ラブリコチエに出かけてきました!
お店はイブを過ぎて静けさを取り戻していましたが、 いつもの人気のケーキが
ずらりとそろっていて、焼き菓子も充実、 帰省や年末年始のご挨拶に、
ラブリコチエのお菓子はぴったり。
イートインは年内27日から30日まで、
お菓子とケーキの販売は12月31日も1日、2日もなさっています。
(1月3日から4日5日はお休み)1月6日からイートインもすべて通常営業されます。
佐藤シェフとお話ししたのですが、 クリスマスは苺ショートはつくってもつくっても
足りないほどだそうで、日本人の紅白→めでたい! の感覚の深さを思い知る
気持ちです。そのほか、パティスリー・モードのためだけに作った
かわいいミルフィーユや塩モンブランのたのしいお話もされ、
わたしがネットでお見かけしてとても気になっていた栗と苺の新作 ケーキについて伺った処、
苺ババロアが硬かったのと、 納得できなくなったのでもう作らないかも、との事、
今後 栗をキャラメルと合わせたケーキ等構想されているそうで、 シシリーが大評判ですよ、
とお話しするとたいへんうれしそうでした!(シシリー、 とってもお勧めです)
さて、佐藤シェフと奥様にご挨拶をしてケーキを受け取って帰宅!
すてきなオードブルとお食事、そしてケーキです(⌒∇⌒)
じゃーん
じゃじゃーん
凄い!
わたしが今年のケーキのラインナップをみてから気になっていた
ラブリコチエのトリプル・クリスマスケーキ!
すべて味わうことが出来ました。
〇キルシュのババロアと苺のムース
なんてかわいくてワクワクするデザイン!
これほのかに絶妙なパステルピンクのシャンティ―で、 うまく撮影できないので
モードかえてみました。ほんっとにかわいいのです(⌒∇⌒)
切ってみました
ふわふわのキルシュのお味のババロア、
下の層に苺!高級な苺ミルクセーキがケーキになったみたい!
でも間にビスキュイがあるのでさっぱりだけでなくコクも充分。
とってもさわやかでくちどけやさしいケーキ。心洗われる
キュートさです(⌒∇⌒)
〇ブロンドショコラとアーモンドプラリネのムース
オレンジのカスタード入り
こちらもとてもこったムースのケーキ。外壁のプラリネが
香ばしくパリパリの食感、ふわっとしたムースは柑橘のほのかなカスタードも
ほどよく効いていて、 しかしお酒がきついわけでもないのに全体が大人っぽい。
〇レアチーズとコーヒーのムース
プルーンのコーヒー漬け入り
ドライフルーツが大好きなわたしがとても楽しみにしていたケーキ 。
しかし佐藤シェフご自身も「 あんまりプルーンが目立ってなかった」と
言われたように、すごくつよく主張するわけでないのですが、
この、全体的にほろ苦いコーヒー、なのにさっぱりしたチーズが
合わさると、また不思議にアダルトな味わいのケーキとして
楽しめました。ほかのふたつより格段に甘くなく、
エスプレッソのような深い味わいのあるじっくりおいしいケーキで す。
さて、ロウソクに火をつけて、メリークリスマス!
さて1年はあっという間に過ぎ去りましたね。 皆様どんな一年間でしたか?
またわたしとプチ・ セヴェイユがなにかのかたちで皆様とお目にかかれると
嬉しいですね(⌒∇⌒)
皆様にとって新しい年が幸せな時間であること、おいのりしています(⌒∇⌒)
そして来年もよろしくお願いいたします。